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シャトー・デレスラ トカイ フルミント ドライ[2021]

「パイパー・エドシック」を所有するシャンパーニュの名門「ドラン家」が2000年に復活させたトカイの「シャトー・デレスラ」。15世紀から王侯貴族の手で行われてきたワイン造りで、ハンガリーの代表的品種「フルミント」を主体に造られる辛口白ワインです。きれいなミネラルとエレガントな酸を持ち、洋梨やリンゴ、柑橘系のノートが舌の上で踊るようなフレッシュでフルーティな味わいです。
―以下リアルワインガイド40号より抜粋―
シャープでスパイシーな味わいの旨安ワインだ。トカイのフルミント・ドライという名称から、あれこれと先入観を抱いてしまうが、それを払拭する旨さである。ドライといいつつも、ほんのりと果実の甘みも感じられ、決して単調ではない立派なワインである。ハンガリーのフルミントという品種、なかなかやるじゃないですか。東京のような混沌とした都会で飲めば一服の清涼剤となること間違いなしである、とか言ったりして。(今飲んで88+ ポテンシャル88+)※掲載ヴィンテージは2011年
750ml   税込1265円

生産地:ハンガリー、トカイ地方
味のタイプ :白・辛口
アルコール度:12%
ブドウ品種 :フルミント主体
平均樹齢 :35年
平均年間生産量 :450000本