「桃川」 桃川㈱(青森県)



桃川の発祥は江戸時代 で、本格的に酒造を開始したのは、明治22年のこと。 創業当時、百石川(奥入瀬川の地元での通称)の水を使用していたことから 「百(もも)」 を果物の 「桃(もも)」 に代えて 「桃川(ももかわ)」 と名付けられました。 創業以来“品質第一主義” をモットーに酒造りをしており、桃川の玄関ロビーには、桃川「杉玉」商品が日本一になるよう祈念して「日本一の大杉玉」と自負する「杉玉(すぎだま 酒林ともいいます)」を掲げています。


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2004春季全国酒類コンクール「純米酒部門第一位」
桃川 純米酒


全国酒類コンクールの純米酒部門において、ここ2、3年は常にトップ5に入っている(結構すごいこと)、桃川を代表するお酒がこれ。奥入瀬川の清冽な伏流水で仕込んだ、辛口ながらお米の旨味を生かしたコクのあるマイルドな味わいに仕上がっています。CMでは「コクの桃川、キレのねぶた、うまさの杉玉」と紹介しているとおり、コクがあり飲み応えのある酒です。
原料米
トヨニシキ
アルコール度
15,5%
精米歩合
65%
日本酒度
+2
酸度
1,4
アミノ酸度
1,6
 720ml   税込1134円
1800ml
   税込2376円



「特選街」第28回全国日本酒コンテスト「吟醸酒部門第一位」
杉玉 吟醸純米

酒銘である「杉玉」とは、杉の葉を束ね球形にしたもので、古くから作り酒屋の看板として親しまれています。桃川の酒蔵には日本一といわれる巨大な杉玉がぶら下がっていて、そこから名付けられました。味わいは、吟醸酒らしいりんごを思わせるフルーティな香りと純米酒の持つ米の旨味のバランスが絶妙です。芳醇な香りとまろやかな口当たりの冷でも燗でも楽しめる逸品!
原料米
五百万石、華想い
アルコール度
14~15%
精米歩合
60%
日本酒度
+2
酸度
1,5
アミノ酸度
1800ml   税込3240円



上撰 金松桃川 本醸造 

寒冷な北国の気候を生かし、品質第一主義をモットーにした酒造りで、全国で唯一「南部杜氏自醸清酒鑑評会」56年連続優等賞の栄誉に輝いているほか、「全国新酒鑑評会」は15・16・17年と連続で金賞とその技術力は折り紙つき。本醸造のこちらはすっきりとした飲み口と香りが持ち味の酒。
原料米
アルコール度
15,0~15,9%
精米歩合
70%
日本酒度
+2
酸度
アミノ酸度
1800ml   税込2016円