日本名門酒会 「無垢の酒」
「純米吟醸」の「あらばしり」+「無濾過」+「生原酒」
初々しくも荒々しい
新酒本来の魅力のすべてがここにあります。
しぼりたて新酒生酒はいろいろあれど、生まれたてのお酒本来の美味しさをそのままお届けするのが〈無垢之酒(むくのさけ)〉です。
・小寒から立春までの高級酒が仕込まれる時期に造られた【純米吟醸】の
・【あらばしり】という新酒でもっとも美味しい部分だけを
・一滴の水も加えない【原酒】のまま
・風味を活かすために活性炭による濾過もしない【無調整】で
・加熱殺菌をせず【生】のまま瓶に詰めました。
つまり、文字通り生まれたままの「無垢なお酒」です。
大寒の時期に仕込まれ、〈初しぼり〉の最終シーズン3月に満を持して登場する杜氏入魂作。御期待ください。
〈無垢之酒〉では生まれたてのお酒本来の味を楽しめます。馥郁たる甘やかな香り、新鮮にして豊醇な味わい、旨み吟味のふくらみとボリューム感……かつてはこの味わいは、この時期の蔵に出向かなければ飲めませんでした。
きわめてデリケートなお酒なので、流通が発達した今日といえども、1年のうちこの時期にしか味わえない、早春の頃だけの限定酒です。
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出羽ノ雪 無垢の酒 (H20BY) ―蔵元より― 過去最高とも言える高品質の原料米を使用し、華やかな吟醸香と口にした瞬間、いっぱいに広がる含み香と味のふくらみ、心地良い後ギレが余韻となって引いていく絶妙なバランスとなること間違い無しと自負しています。
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北洋 無垢の酒 (H20BY) ―蔵元より― 1月中旬より、ぐっと冷えこんだおかげで、米の融け具合も丁度良く、タイミングよく搾ることができました。口当たりが柔らかで、スッキリとした飲み口に仕上がりました。
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日置桜 無垢の酒 (H20BY) ―蔵元より― 今年の米質は少し溶けやすくなっておりました。味わいは例年より力強く、旨味が前面に押し出されています。冷蔵庫で熟成させて、夏頃飲んでも面白いと思います。
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華鳩 無垢の酒 (H20BY) ―蔵元より― 今年は広島県産八反錦、酵母は広島県のせとうち21、広島吟醸酵母と全て広島にこだわりました。広島の吟醸らしく、香り高く、味があり、旨味がある味わいになると思います。
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五橋 無垢の酒 (H20BY) ―蔵元より― トラタン村山田錦の品質が近年になく良い出来でした。また新しい洗米機の導入で蒸米の質が向上しました。今年は香り華やかですっきりした酒質に仕上がっています。
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