「立山」 ㈱立山酒造(富山県)

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文政13年(1830年)井波町新明屋仙助が幕府より酒造株の所持を許可されたのが始まりとなっています。酒銘「銀嶺立山」は、北アルプスは立山連峰の最高峰・立山からつけられました。幕末のパリ万国博にも持参された由緒ある酒。現在第一工場と第二工場があり、実の父子がそれぞれの杜氏を務めています。生産量は3万石以上の大手ですが、県内での需要が高く常に品薄気味です。


銀嶺立山 本醸造

大吟醸造りと同じく長期低温醗酵させた高品質の本醸造。ほのかな芳香、スッキリとした旨味と綺麗さを持った辛口酒です。越後の名杜氏である山岸誠一氏が「ひとりでに喉へスッと通る酒が一番である」との信念を持ち造る酒は、口当たり喉越しともに越後杜氏が造った酒らしく水の様になめらかで、淡く障りなく微かに残る旨みが特徴です。
原料米
山田錦、五百万石
アルコール度
15,3%
精米歩合
63%
日本酒度
+5
酸度
1,4
アミノ酸度
1,6
1800ml     税込2247円