「若竹」 ㈱大村酒造場(静岡県)



江戸時代、大井川の架橋、渡船は禁止され、「越すに越されぬ」とうたわれるほど東海道最大の難所として有名になりました。 増水のたびに川留めがあり、東岸にあたる島田宿は足留めをくった旅人たちで大いに隆盛を極めました。 蔵は、天保3年(1832)に創業、当時7軒あった造り酒屋は今日では若竹のみになってしまいました。 20数年前、島田宿で一世を風靡した酒銘「鬼ころし」を復活。 キレのよい大辛口の旨酒は、今日では地元のみならず国内外でも人気を博しています。


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若竹鬼ころし 特別純米原酒

この蔵の看板商品であり「鬼をも殺す強い酒」と謳われ、一世を風靡した銘酒「鬼ころし」。20数年前に復活して以来、その重厚な辛口酒は酒通の舌を満足させ続けています。穏やかな香りと原酒のコク、そしてキレの良さに秘伝の技が光ります。
原料米
(麹)五百万石
(掛)あいちのかおり
アルコール度
17,0~17,9%
精米歩合
60%
日本酒度
+9
酸度
1,6
アミノ酸度
1,4
720ml    税込1260円